2019年09月30日
情報・・・彼岸花満開、小冊子「寒狭峡の呼称Ⅱ」、親子交通安全標語のぼり旗贈呈式・表彰式
★ 昨年より1週間ほど遅くなった彼岸花の開花。ようやく満開です。
大宮地区の様子です。
★ 元小学校長で新城市資料調査室にも勤めた鈴木孝行先生(80)がこのたび、豊川(寒狭川)の寒狭峡に残る細かい呼称を解説した小冊子「寒狭峡の呼称Ⅱ」を作成されました。
出沢地区と横川地区に挟まれた寒狭橋周辺には、渡船場跡や日本初の立軸式発電所・堰堤(えんてい)、伝統の笠網漁(かさあみりょう)を行う鮎滝などがあります。
故滝川保海さんが、寒狭峡について古老からの聞き取りにより作成した資料を、林正雄先生から手に入れた鈴木先生が、2004(平成16)年に滝川さんの案内で現地を回り地図と写真で記録「寒狭峡の呼称」を残しました.
今回の冊子は、「二ノ滝」「猿橋」など36の呼称の写真に説明と資料を加えたもの。
冊子は限定で販売はしていません。閲覧希望の方は、新城設楽原歴史資料館へ

★ 新城市と市交通安全推進協議会は夏の交通安全運動の一環として7月に、市内のこども園園児と保護者から「交通安全・交通事故防止」を呼びかける親子標語を募集。市内15のこども園から1185点の応募があり、その中から優秀作品27点が選ばれました。27の標語は、のぼり旗になりました。
今日10時から、旗の贈呈式及び表彰式が新城市役所4階会議室で行われます。
のぼり旗は各園に配られ、市民の目につく場所に立てられます。


去年の表彰式
