2019年09月26日
あす、あさって、作手黒瀬の鈴木健史さん陶芸展

作手黒瀬在住の陶芸家・鈴木健史さん(26)の陶芸展が27・28日の両日、豊橋市多米中町の「~laugh(ラフ)〜手しごとの小さなお店屋さん」で開催されます。
ギャラリーには、鈴木さんが自宅の薪窯で焼いた皿、カップ、鉢などの日常雑器など約70点が並びます。鈴木さんは「力強さとともに優しさも表現した。薪で焼いた陶器の良さを伝えたい」と話しています。
陶芸展は、午前10時から午後5時まで。販売も行います。
駐車場が少ないので、店をご存じの方は駐車場所を工夫してください。
【問い合わせ】 同店☎090―1743―8515
鈴木さんは、高校から陶芸の道に進み、沖縄で修行を重ねました。結婚して、3年前に妻の亜季さん(25)とともに森林に囲まれた作手の地に家を建てて移住しました。山の中だが開けた感じが気に入ったそうです。
現在、喜春くん(3),杜紀くん(6か月)と4人で暮らしています。自宅に、アトリエと薪窯を作り、制作活動を行う鈴木さん。足で蹴って回す蹴ろくろ(けろくろ)と作手の木材を使った薪窯で、味わい深い作品を作っています。
