2018年06月29日
1日慈廣寺で「花蓮(はなはす)を愛でる会」

中宇利の慈廣寺(じこうじ)で、30品種、120鉢のハスの花が見ごろを迎えています。明後日1日、稲荷大祭に合わせてハスの花を観賞する「花蓮(はなはす)を愛(め)でる会」が開かれます。
ハスは、森哲成住職(82)が1998年から鉢植えで栽培し始め、20年で現在の数になりました。今年はやや早めに咲き始めたそうです。
2000年前の遺跡から見つかった種が発芽し全国に広がった大賀ハス(古代ハス)、花色はピンクで花弁基部はやや白い八重の天上蓮(てんじょうれん)など、様々な形や色のハスの花が、7月下旬にかけて順に咲いていきます。
<愛でる会開催時間> 午前9時30分~午後1時30分まで
売店ではおみくじ入り稲荷せんべいやトマトなどが販売されます。
<問い合わせ> 慈廣寺 ☎0536-26-0218