2018年06月24日
視察会「豊川海軍工廠・戦跡に学ぶ」

22日、八名郷土史会・ふるさと遺産を保存する会(ともに安形茂樹会長)主催の視察会「豊川海軍工廠・戦跡に学ぶ」がありました。視察会には、工廠空爆体験者7人を含む33人が参加(うち90歳代が5人、80歳代が6人)。豊川海軍工廠平和公園や戦没者供養塔などを訪れました。
今月9日に開園したばかりの平和公園では資料館の写真や絵の展示を見学。体験談やDVDによる遺書の朗読も聞きました。ボランティアガイドの説明を受けながら、火薬庫や防空壕、建物を囲む土塁などを見学。きれいに整備された公園やガイドさんの説明のうまさに参加者は驚いていました。
昼食は、陸上自衛隊豊川駐屯地。隊員と同じカレーライスなど。その美味しさに皆さん感動。時間的に諏訪墓地には行けませんでしたが、豊川稲荷裏の戦没者供養塔で戦没者を慰霊し、帰路につきました。
黒田の浅井寿子さん(91)、山本千枝子さん(87)、ありがとうございました。
安形茂樹先生、ありがとうございました。



