2018年02月18日
新城市郵便局員対象「認知症サポーター養成講座」
16日(金)、日本郵便の新城部会(新城市内17郵便局)が、局員対象の「認知症サポーター養成講座」を新城文化会館で開催しました。
3回目となるこの講座で、部会局員70人全員が認知症サポーターの証であるオレンジリングを手にしました。
講師は、市役所福祉介護課地域包括ケア推進室の伊與田吏美副室長と介護・認知症サポート「エレファ」の古市卓也代表。
この日は局員10人が、高齢化の進む同市の現状と今後、みんなで支え合い住みやすい地域づくりをするオレンジプラン、認知症の症状・対応の仕方・予防などの説明を受け、認知症は物を忘れる病気ではなく、覚えることができない病気だということ、認知症予防には早期発見と脳の活性化が大切であること、サポーターは認知症を正しく理解し、偏見を持たず、本人や家族を見守る人であることなどを学びました。
川路郵便局長の熊谷幸弘さん、八名郵便局の石田晃也さん、ありがとうございました。
自分も勉強させていただき、オレンジリングをいただきました。