2017年12月28日
鳳来営農センターで「正月用箸置き飾り作り」
今日28日午前中、長篠の鳳来営農センターで正月の食卓を彩る「箸置き飾り」作りが行われました。参加したのは、JA愛知東のつまもの部会の会員12人。
つまものは料理を引き立てるために用いられる葉っぱや枝花の総称。部会では南天、緑もみじ、葉椿など約90種を栽培、採収し、季節ごとのつまものを出荷しています。
「箸置き飾り」作りは歳末恒例。会員の皆さんが、持ち寄った五葉松、花梅、千両、椿などの材料を使い、華やかな正月用飾りを一つずつていねいに仕上げました。
この日作ったのは、椿の箸置き354個、稲穂の箸置き400個、ミニ門松4個、花リング2個。個数は例年並みだそうです。
この飾りは、注文のあった県内の大手和食料理チェーンや弁当店などへ宅配便で出荷されます。