2017年12月22日
菅沼一恵さんとベガの裂き織り展
昨日から、玖老勢の学童園「山びこの丘」新館宿泊施設ロビーで新城市織りBABAの会の菅沼一恵さんと裂き織りの会ベガによる裂き織り展が開催されています。1月15日までの予定。
古布を裂き織機で織った裂き織りの布のバッグやタペストリーなど約30点が並ぶこの裂き織り展。作品は、新城市冨保の菅沼さんが10年余りの間に制作し販売せずに残しておいたタペストリーやなかまとともに作ったかわいい人形「山びこガール」、さらに昨年10月結成のベガのバッグや敷物など。
ベガは、菅沼さんの指導で裂き織りを体験した作手の後藤雅子さん、佐々木年恵さん、佐宗恵理子さんの3人の裂き織りグループ。こと座のおりひめ星ベガからその名を付けたそうです。現在、作手歴史民俗資料館で活動しているみなさん。これからも機織り機のあるこの資料館を自由に使えるようにしてほしいというのが願いのようです。貴重な思慮亥も多く、ぜひ多くの方に活用していただきたいものです。
今回がベガにとって初めての作品展。ぜひ、3人の作品もご覧ください。
会場での販売や機織り体験はありませんが、山びこの丘に事前に申し込めば体験することもできます。
開催時間は午前8時~午後5時まで。29日~1月3日まで休み。
<問い合せ・申し込みは> 山びこの丘 ☎0536-35-1191

