2017年12月20日
しんしろお助け隊が39臼餅つき
19日、新城市社会福祉協議会所属のしんしろお助け隊(小山勝由会長)が、八名こども園(今泉由美子園長)で餅つき大会を開催しました。
何と39臼(2俵、約120㎏)の餅をつきあげ、年長園児28人もサンタクロース、トナカイ姿の会員とともに餅つきを体験しました。ついた餅は、給食で会員の作った豚汁とともに味わいました。
しんしろお助け隊の会員は現在17人。18年ほど前から市内の生活困窮者宅の住居補修や市民病院本棚の本の入れ替え、桜淵公園藤棚周辺の整備などを無償で行っているそうです。最近では、藤棚周辺のベンチ11台のペンキ塗りを行ったそうで、餅つき大会もそうした活動の一つ。毎年こども園を替えて開催しています。
この日ついた餅は、今年も200軒を超える市内の独居老人宅へ社会福祉協議会を通じて配布されるそうです。
