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2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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2023年07月22日

第3回公開講座「歴史の魅力再発見」開催

第3回公開講座「歴史の魅力再発見」開催

 奥三河観光協議会主催の第3回の公開講座「歴史の魅力再発見」が20日、新城市設楽原歴史資料館で開催され、「あいち観光ボランティアガイドの会」会長の高田孝典さんが長篠設楽原の戦いと古戦場を活かした観光について語りました。
 長篠・設楽原の戦いについては、プロローグとして、長篠城を巡る信長、家康、勝頼の心境や思惑について様々な視点から解説しました。清洲同盟を結んだ信長と家康が最も険悪な時の戦いで、それぞれの思惑があること、戦い前夜の手紙からも思いが想像できることなどが述べられました。勝頼については、その身の上などから、父の信玄ができなかったことをやるしかなかったことなどが語られました。
 本編の決戦は、どちらが勝つかわからない状況だったとし、3者の思いや背景に迫りました。
 エピローグでは450年信玄塚で続けられてきた両軍の死者を慰霊する火おんどりと地元の思いを語りました。
 最後に、「古戦場をこれからのまちづくり観光にいかに活かすか」について、景観の「見える化」促進、JR飯田線とのタイアップ、生涯学習との連携、アウトドアスポーツなど他の観光資源とのコラボなどを提案しました。
 高田さんは「新しい視点から歴史を見ることが大切」と話しました。
 この日の参加者は56人。高田さんの話に真剣に耳を傾け、この戦いや今後の古戦場の姿に思いを馳せていました。
 第4回の講座は8月17日(木)13時30分から、茶臼山高原のレストラン「やはず」で開かれます。
【問い合わせ・参加申し込み】 
  奥三河観光協議会 ☎0536-29―9393

第3回公開講座「歴史の魅力再発見」開催第3回公開講座「歴史の魅力再発見」開催

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