新城・勝手に応援隊 › 施設・道路・お店
2024年09月30日
山里の彩りある暮らし展・・・「杜のすみか」で園原明子さん

子育て中のイラストレーター・園原明子さん(設楽町津具在住)の作品展「山里の彩りある暮らし展」が28日から、同町小松のギャラリーCafe「杜のすみか」で開催されています。10月8日まで。
「あそびの天才」「お山の夏」「葉っぱのじゅうたん」「かまくらあそび」など、アクリル絵の具や色鉛筆で風景や日常生活などの四季を描いた作品12点を展示。作品には、思いや情景が伝わるように詩を載せています。可愛い絵が描かれた数多くのポストカード、クリスマスカード、レターセットのほか、川原の石に描いたハッピーストーンなども展示し販売もしています。また、展示している12点を各月に使った2024カレンダーや日めくりカレンダーのほか、オリジナルポーチなども展示販売しています。土日限定で似顔絵描きもしています。800円です。
今年は自分も部屋に飾ろうと、2000円のカレンダーを買ってきました。
園原さんは、名古屋市の幼稚園に勤務する傍ら絵を描き続け、8年前までは路上での販売や似顔絵描きもしていたそうです。6年前結婚し、全く環境の違う津具で生活することになりました。今は、はなちゃん(4)とはるくん(2)の子育てをしながら作品づくりに励んでいます。
「来年は上の子が保育園。子どもとの限られた時間を大切に今しかできない作品づくりをしていきたい」とし「嫁いできた大好き津具。作品を通して村を盛り上げるお手伝いが少しずつできるようになってうれしい」と話します。
【開催】店の営業に合わせ、土、日、月、火曜日
※水・木・金曜日休み
【開催時間】午前9時~午後4時まで。



2024年09月12日
奥三河蒸溜所でXスマスリース予約販売始まる

能登瀬の精油(エッセンシャルオイル)の生産拠点・奥三河蒸溜所で11日から16日まで、クリスマスリースの予約販売が行われています。
リース販売は、蒸溜所を営業する株式会社ランド(阿部晃社長)=安城市本社=が10年ほど前から行っています。同所で精製したエッセンシャルオイルやハーブティーなどを添えて、プレゼントとして贈ることもできることから人気を集めています。
リースは、直径17㌢、24㌢、32㌢の3種類で、税抜き1680円~4200円。松ぼっくりなどの木の実や葉・枝など自然のものを中心に赤系、緑系など色とりどりのものがあります。現在リースの見本が並べられていて、これを見て希望のリースを予約することができます。
今回は予約販売のみ。同所やチェーン店などに並べられ、直接購入できるのは、ハロウィーン後の11月となります。
阿部社長は「まず現物を見ていただき、選ぶことを楽しんでほしい」と来所を呼びかけています。
【問い合わせ】 奥三河蒸留所 ☎0536-32-0237

2024年09月08日
豊根村産チョウザメ使用の新メニューを販売

愛知県では、一般社団法人奥三河観光協議会(奥三河 DMO)と連携し、奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)の魅力発信に取り組んでいます。
その取組の一環として、名古屋圏と奥三河地域の交流促進を目的とし、奥三河の食材を使用したレシピ開発を学校法人愛知調理専門学校(名古屋市北区)に依頼。このほど、豊根村の道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」で豊根村産のチョウザメを使用した新メニューの販売を開始します。
また、販売開始に先立ちきのう7日、名古屋圏から奥三河地域の誘客促進を図るため、名古屋市内で行われる「ふるさと全国県人会まつり 2024」で新メニューの発表会及び新メニューの一部先行販売が行われました。
【豊根村産のチョウザメを使用した新メニュー】
(1) 販売する飲食店
道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」
(所在地:北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋 29 番地 3)
(2) 販売日
2024年10 月1日(火)より順次販売
(3) 発売される新メニュー
学校法人愛知調理専門学校と連携して開発した奥三河の食材(豊根村産チョウザメ)使用の新メニューが販売されます
チョウザメフライ予定価格:1,000 円(税込)

チョウザメステーキとふるさとの野菜丼予定価格:4,800 円(税込)

高原トマトのチョウザメパスタ予定価格:6,000 円(税込)

【参考】
★ 奥三河 DMO(Destination Management/Marketing Organization)
2018 年 3 月 30 日、愛知県内で初めて日本版 DMO として登録された一般社団法人奥三河観光協議会を指す。なお、日本版 DMO とは地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人のこと。
★ okumikawAwake(オクミカワアウェイク)について
「Okumikawa(奥三河)」と「Awake(目覚める、呼び起こす)」という言葉を組み合わせた造語で、新城市、設楽町、東栄町、豊根村の4つの市町村からなる、自然豊かで美しいこの地域を旅するツーリズムのこと。豊根村産チョウザメは okumikawAwake の中で「奥三河の美食材」の一つとして紹介されている。
★豊根村産チョウザメについて
豊根村は、面積の 9 割が森林に覆われ、都市部の水源地として清らかな水資源が豊富に存在しており、そうした源流の天然水にこだわった「チョウザメ」養殖に取り組んでいる。チョウザメが、王侯貴族の食べ物であった由来から「ロイヤルフィッシュ」(登録商標)と名づけ、現在は村内 4 店舗で「チョウザメ料理」を提供している。
2024年09月04日
新城市学校給食センターが運用開始

7月13日に竣工した「新城市学校給食センター」(同市川路字萩平)が3日、2学期の始業に合わせて運用を開始しました。
午前10時、配送用車両12台が、作手小中学校を除く市内小中学校17校に、児童1799食、生徒1009食、学校・センター職員など412食、合計3220食の給食を配送しました。提供する献立は、かぼちゃのカレーライス・豆まめサラダ・ぶどうゼリー・牛乳。


新城小学校(石原清史校長・児童数289人)では、10時10分に食器類が、11時過ぎには食材が給食用コンテナワゴンで搬入され、2人の配膳員が受け取りました。新しい食器類が、クラス別に新しいワゴン車に乗せられました。給食の時間を迎えると、当番の児童が台車を教室前に運びました。配膳準備が整うと、児童が一人ひとりお盆を手に給食を受け取りました。
児童らは教室で、センターで作られた初めての給食を味わいました。食べ終わると「おいしかった」と口を揃えました。
おかわりをしていた6年の今泉歩己さんは「カレーライスがあったかくて、サラダが冷たくて、どっちもおいしかった。これまでにないメニューも出してほしい」と笑顔でした。6年の北田凪月さんは「これまでと違い給食調理室から匂わないから、どんな給食か楽しみだった。あったかくておいしくてよかった」と満足そうでした。
6年学年主任の鈴木麻穂教諭は「これまで準備していただいた方々のお陰で、初めての給食がスムーズにできた。きょうは残菜もなかった。きれいに片付け、センターや調理員の方に感謝したい」と話しました。


2024年09月03日
コメダ珈琲店で谷口茂春さんの水彩画展

新城市吉川在住の水彩画家・谷口茂春さん(68)の作品展「留まらないときの中で」が30日(月)まで、同市片山のコメダ珈琲店しんしろ店で開かれています。
店内の特別スペース「ぎゃらりーでこめだ」には、市内を中心に県内の風景、建物、花などを谷口さん流にアレンジした作品14点が並びます。50号の大きな作品「船出の季節」は、春日井市の池の畔の景色を優しいタッチと色合いで描いている。谷口さんは「時がとどまることなく流れている」ことを絵で伝えており「秋の入口・・・少し涼風を感じた蜻蛉が葉の上で羽を休め、すぐに飛び去る。そのあとには、揺れる葉のざわめきが光っている」とコメントを寄せています。
絵画教室などを開いている妻の薫子さんは「主人は夜な夜な優しい気持ちでアトリエに向かう。ゆっくり時を重ねて描いているところがいいと思う」と話します。
同店での作品展は今年に入ってスタートし、地域の方を中心に1か月単位で開いています。店を運営するシンゼンビ飲食店営業部の淺井志保部長は「たいへん好評なので、これからも続けていきたい」としています。
【問い合わせ】コメダ珈琲店しんしろ店 ☎0536-23―8835




2024年09月02日
鳳来寺に向かうときは注意・・・通行止めあり
台風10号による大雨により、8月31日午後、鳳来寺山表参道に近い県道32号で脇の斜面が崩れ落ちました。大量の土砂と樹木で道路は2車線ともふさがれました。峰のバス停近くです。


ストリートビュー


2024年08月11日
設楽中2年生がイオンモール豊川で職場体験


設楽町立設楽中学校の2年生31人が8日、豊川市白鳥町のイオンモール豊川で職場体験を行い、働くことの意義ややりがいを学びました。
午前8時半に現地に到着した生徒たちは、一人ひとりバックヤードに入る許可証を受け取りました。記載のQRコード読み込んで従業員専用口から入店し、ゼネラルマネージャーの園谷益男さん、オペレーション担当の渡辺開人さん、ここでの体験を設定した株式会社ランドの阿部晃社長らがあいさつや説明をしました。ここでサプライズとして町の大須賀宏明教育長の手紙が読まれ「体験はあっという間かもしれませんが、皆さんの将来の夢に向かってのステップを1段上がる機会となるでしょう」とエールが送られました。
生徒たちは、ユニクロ、NAVY、豊川堂、スタジオアリス、モールインフォメーションなど14の店舗・事務所に分かれ、職場体験を行いました。
体験を終えた級長の鈴木彩笛さんは「イオンモール事務で仕事をしてたくさんの専門店の管理の大変さと凄さを感じた。笑顔で教えていただき、楽しく取り組めた。この体験を将来につなげたい」と感想を述べました。
引率の佐々木栄治教頭は「一般的な企業・店舗の仕事から大企業の組織や取り組みまで知ることができ、たいへん充実した内容になった。イオンモール関係者の皆さんと阿部さんに感謝したい」と話しました。





2024年08月08日
ブラジル人経営のカフェを「こども110番の家」に委嘱

新城警察署は7日、新城小学校児童・職員とともにブラジル人らが経営する「Friend's Cafe(フレンズカフェ) 」=新城市西入船=を訪れ、「こども110番の家」を委嘱しました。
市内の小学校では外国や海外にルーツを持つ児童が増加する傾向にあり、国籍別ではブラジルが最多となっています。日本語が苦手な児童もいることから、先月オープンした同店に「こども110番の家」を依頼し承諾を得ました。
生活安全課長が、店長のリベイロ・ジェシカさんに、「こども110番の家」のプレートを手渡しました。参加した児童10人が「見守り、よろしくお願いします」と口を揃えました。
店を運営する「市多文化共生協会」代表理事の田村純子さんは「子どもの頃、よく近所の人が声をかけてくれた。地域で子どもを守り、育てることが大切。何かあったらすぐに飛び込んできてね」と話しました。
プレートは、通りからよく見える場所に掲げるそうです。新城小学校区には、「こども110番の家」に登録された家や店が現在40軒ほどあります。


2024年08月04日
森林・林業技術センター公開デー
上吉田の愛知県森林・林業技術センター(手島俊彦所長)で3日、センター主催の公開デーが開催され、家族連れらが体験活動を通して森林や木とのふれあいを楽しみました。
公開デーは、県民にセンターの森林・林業、木材やきのこに関する試験研究などの取り組みを理解してもらうことを目的に、毎年この時期に開催されています。
会場では「木工体験」「クイズラリー」「エリンギ収穫体験」「丸太切り体験」「林業機械シミュレータ操作体験」など様々な体験活動が行われました。屋内では、センターの研究成果を解説するパネル展示も行われました。
人気の木工体験は14組限定とし、木工キットを使いゴミ箱を釘や金づち、ボンドを使って組み立てました。親子で協力しながら作業するほほえましい光景が見られました。
市内西新町の上田准也さん(37)は、菜央さん(7)と乙葉さん(4)を連れて家族3人で参加していました。初めて釘打ちしたという2人は真剣な表情で釘打ちやボンド塗りに挑戦しました。准也さんは「初めて来たが、2人とも夢中で楽しんでいるので、とてもよかった」と喜んでいました。
手島所長は「センターや業務を知ってもらうために、毎年夏休みに合わせて開催している。今年は暑いので、暑さ対策もしっかりした」と話します。会場には、ミストや送風機などが設置されていました。






2024年07月28日
時習館高校の野球部員が課外授業

今年10月2日オープン予定の新城市豊岡ソリ畠の「パマバレー」で27日、時習館高校野球部が整備活動を主とする課外授業を行い、部員25人がロープ柵作りに汗を流しました。
パマバレーは、酒店「だわりや」(新城市杉山)の元社長・鈴木則寿さん(52)と妻の貴子さん(52)夫妻が整備している約6600㎡の果樹園。「みんなの実家にしたい」と昨年から整備を進めています。
部員らは、まず鈴木さんから「有言実行のコツ」と題して、酒屋時代の有言実行と今後、人生を時計に置き換えると「高校を卒業してようやく朝日を浴びる」などの話を聞きました。
その後、熱い日差しを受けながら、52本の杭を打ち、200㍍のロープを張ってロープ柵を作りました。杭の場所、ロープの張り方などは相談し声を掛け合って自分たちで手際よく進めました。キャプテンでピッチャーの杉本桂矢さん(2年)は「野球とは違う経験ができ、チームの仲も深まった」と笑顔でした。
監督の彦坂祐志さん(35)は「昨年は町フェスでダンスを披露した。野球以外の体験で学ぶことも多く、それが今後の生活や野球にも生きてくるはず」と話しました。
鈴木さんは「探究心を持ち、自分たちで考え行動することが大切で、よい勉強になったのでないかと思う。よく考え活動できた。ありがたかった」と感謝しました。



2024年07月21日
新城で人気・・・メダカ専門店「木もれ陽めだか」

「メダカの癒しを感じてほしい」と2022年4月23日にオープンした新城市一鍬田のメダカ専門店「木もれ陽めだか」(山本太一代表)が、品種の多さと丁寧な接客で人気を集めています。
広い敷地のビニールハウス内と屋外で、約6万匹のメダカを飼育・繁殖しています。ここでは酸素供給するエアレーションを使用していません。酸素がたくさんある環境に慣れてしまうと、購入後の環境によっては酸欠状態で弱ってしまうことがあるとの理由からです。
交配を繰り返し、オリジナルメダカも誕生させています。代表的なのは「黒彼岸(こくひがん)」で、色とヒレが特徴的。
会社員だった山本さん(28)は3年前、メダカと出会いその「癒し」の力に感動して「自分で増やそう」と決断しました。飼育・繁殖方法を猛勉強して、会社をやめ、店をオープンさせました。敷地は、祖父の広い茶畑を譲り受けました。
理想のメダカを頭に描きながら、かけ合わせを繰り返しますが、思うようにならないことも多いそうです。「愛好家も販売しているので、いかに差別化していくか、クオリティを高めていくかが大切」と話しますす。
現在韓国でメダカがブームになっており、直接買いに来る客も多いそうです。これからブームになりそうな国も多いとし「海外に積極的に発信したい。国内では店舗を増やしていきたい」と夢を語ります。
店頭販売とネット販売を行っており、ペア売り、一匹単位売り、10匹売り、ケース売りなど、客の要望に合わせるそうです。
「木もれ陽めだか」ホームページ






2024年07月15日
「フレンズカフェ」プレオープン
市内在住のブラジル出身者らによる「Friend's Cafe(フレンズカフェ) 」が23日、同市西入船の市勤労青少年ホームで営業を開始します。事前のプレオープンが13日にあり、多くの市民でにぎわいました。
ブラジル産コーヒーをはじめ、各種ドリンク、母国ゆかりのキャッサバ芋などの食材から作るコロッケ「コシーニャ」、ひき肉入パン「エスフィーハ」などが提供された。店内には、もちもちのチーズ味「ポンデケージョ」などのホットスナックのショーケース、スイーツのショーケースが並び、テイクアウトやブラジル食材の物販も行われました。
店長のリベイロ・ジェシカさん(32)は子どもの頃から市内で暮らしていますが、両親の教えで母国の文化を身に付けてきました。プレオープンを終え「大きな波が2度あって、忙しかったが楽しかった。日本語とポルトガル語が飛び交っていた」と話し「国籍問わず誰でも集まれる場所にしたい」と目を輝かせていました。
市内の外国籍住民は1000人を超え、出身はブラジル、ベトナム、フィリピンが多いとのことです。
店は、ブラジル人と日本人でつくる「市多文化共生協会」が運営します。協会の田村純子代表理事(47)は「きょうは単なる国際交流ではなく、一緒に生活する共生を実感でき、とても新鮮だった」と喜んでいました。
【営業時間】 午前8時30分~午後3時まで
※日、月曜休み
【問い合わせ】 フレンズカフェ ☎090―3253―1908


2024年07月02日
中国籍の木下さんが「喫茶ドルチェ」をオープン

中国籍の木下(毛)慧さん(61)と豊橋出身の木下教江さん(49)夫妻が6月21日、新城市石名号に「喫茶ドルチェ」をオープンさせました。
木造の住居兼料理店を改装した店内には、クラシック音楽が流れ、落ち着いたテーブル、20席の椅子が並び、中国の陶器、版画、雑貨などが飾られ、ピアノも存在感を示しています。提供するのは、コーヒーやソフトドリンクで、時間に関係なくどれにもトースト、サラダ、ゆで卵などのモーニングが付きます。
二人は「好きな音楽を通した憩い・交流の場にできたらうれしい。国際交流の手助けもしていきたい」と話します。ちなみに「ドルチェ」は亡くなった愛犬の名前だそうです。
慧さんは声楽家で、現在MK文化総合株式会社専務取締役。愛知大留学、東京芸大大学院修了。アメリカ、ドイツなどでコンサートも開いています。教江さんとは留学時に知り合い結婚。昨年退職までの15年間は天津音楽学院に教授として勤めた。中国での奥さんとの生活に感謝し、退職後は日本での生活を決めたそうです。
お二人とも大変気さくないい方たちです。
【営業時間】 午前9時~午後3時半まで 日・木曜日定休
【問い合わせ】 ドルチェ ☎070―1675―6668


2024年06月23日
田原市神戸町の大羽太一写真展

田原市神戸町の大羽太一さん(66)の写真展「モノクローム」が22日から7月9日まで、設楽町小松のギャラリーCafe「杜のすみか」で開催されています。
会場には、南知多の鯛祭り、瀧山寺鬼祭りなどで出会った情景、砂や泥を吹き上げて走るモトクロスバイク、岩村の古民家とシャボン玉などモノクロ作品15点が並んでいます。
台風接近中の渥美半島ロングビーチで大波をじっと見つめたたずむサーファーの姿を捉えた1枚は、激しい波が風で砕ける「動」とサーファーの姿と心の「静」を見事に対比させています。
大羽さんは「今回は特にテーマを決めずモノクロ作品を並べた」と言い「このところ撮影に行くことが少なくなったが、天候などを見て良い写真が撮れそうなときに短時間で集中して撮るようにしている」と話します。
作品展は、店の営業に合わせ水・木・金曜日休み。
【開催時間】 午前9時~午後4時まで。

2024年06月18日
新城市指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の運用が始まりました

新城市は気候変動適応法の改正を受け指定暑熱避難施設(以下「クーリングシェルター」)を指定し、運用を開始しました。市役所情報カフェ、ちさと館など10箇所です。
クーリングシェルターとは、熱中症対策として冷房整備を有し、誰でも自由に休憩できる施設です。
1 実施期間 毎年6月 1 日~10月31日
※ただし令和6年は6月14日(金) より開始
2 場 所 新城市内公共施設 10か所

3 内 容
クーリングシェルターは、各施設の開館日、開館時間とし、受入可能人数が超過した時は他の施設をすすめする場合があります。期間中はクーリングシェルターの施設でポスターやのぼり旗を設置します。ただしのぼり旗は、現在準備中です。
2024年06月08日
喫茶ウーマン「感謝の集い」・・・15日に開催

常連を中心に地元で愛されている新城市富沢の喫茶ウーマンが15日、「33周年感謝の集い」を開きます。
当日は午前10時~午後4時まで、クラフトバンドサークルのクラフト作品、手つむぎ毛糸屋「かなのいと」の編み物などの展示販売、アクセサリー、洋服・小物、寄せ植え・多肉植物などの販売のほか、焼きそば、焼き菓子、クッキーなども売られ、有料数量限定の木製「ネコの振り子時計」製作体験も予定されています。
店主の山田典子さん(70)は「同級生や多くの皆さんに助けていただき、ここまでやってくることができた」と感謝し「皆さんに楽しんでいたがける交流の場になればうれしい」と話します。
山田さんは、「多くの方と交流できる喫茶店を開きたい」と、37歳のとき看護師を辞め、1991年6月6日に店を開きました。アマチュア写真家の作品などが並ぶ落ち着いた店内にはカウンター席を含め32席、屋外の屋根付テラス席には15席が設置されています。民間の認知症カフェ「結(ゆい)カフェ」にも指定され、地元高齢者らに癒しの場を提供しています。
【問い合わせ】 山田さん 電話090―1561―9203

2024年05月16日
新城文化会館情報・・・18日開催 ふれあいフェスティバル、子どもバックステージツアー、しんしろランチタイムコンサート
18日(土)に新城文化会館で開催
◆第1回ふれあいフェスティバル
ダンス・コンサート・マルシェ・キッチンカーなどイベント盛り沢山
・ステージゾーン・マルシェゾーン・フードゾーン・展示あり
10:00~16:00
ステージゾーン 自由広場
マルシェゾーン はなのき広場
フードゾーン はなのき広場
ワークショップ 1階会議室
チャイルドゾーン 展示室

◆子どもバックステージツアー
普段見ることができない舞台や音響・照明がどのようになっているのか確認してみよう!
◆第22回しんしろランチタイムコンサート
お馴染みの曲に加えて楽器の魅力が詰まった曲を演奏します。
ピアノとハーモニカによる懐かしい唄歌・ポップス・歌謡曲などお楽しみ下さい
2階ロビー 開場 12:00 / 開演 12:15/終演12:45
◆第1回ふれあいフェスティバル
ダンス・コンサート・マルシェ・キッチンカーなどイベント盛り沢山
・ステージゾーン・マルシェゾーン・フードゾーン・展示あり
10:00~16:00
ステージゾーン 自由広場
マルシェゾーン はなのき広場
フードゾーン はなのき広場
ワークショップ 1階会議室
チャイルドゾーン 展示室

◆子どもバックステージツアー
普段見ることができない舞台や音響・照明がどのようになっているのか確認してみよう!
【先着10組】大ホール舞台裏体験ツアー 10:00~12:00
親子で参加大歓迎!お友達同士で参加も(小学生3年生以下は保護者同伴)

親子で参加大歓迎!お友達同士で参加も(小学生3年生以下は保護者同伴)

◆第22回しんしろランチタイムコンサート
お馴染みの曲に加えて楽器の魅力が詰まった曲を演奏します。
ピアノとハーモニカによる懐かしい唄歌・ポップス・歌謡曲などお楽しみ下さい
2階ロビー 開場 12:00 / 開演 12:15/終演12:45

2024年04月30日
「ハルノメ」フリーマーケット盛況
2月29日オープンした八束穂の喫茶「ハルノメ」で29日、市内20店ほどが集まるフリーマーケットが開催され、多くの市民でにぎわいました。
自分は2時前の終わり際にしか行けませんでした。午前中はかなりの人出だったと聞きました。
四季折々の花が楽しめる広い庭に、和菓子、パン、弁当、おにぎり、スリランカカレーなどの食べ物、キーホルダー、布小物、雑貨、観葉植物のほか、ネイル、ファブリックパネルなど20店が並びました。
皆さん、お疲れ様でした。春だけに限らず、定期的に開催してもいいかもしれませんね。




2024年04月29日
森田悦子作品展「植物のメッセージ」

豊橋市の写真愛好家・森田悦子さん(76)の写真展「植物のメッセージ」が27日から5月21日まで、設楽町小松のギャラリーCafe「杜(もり)のすみか」で開催されている。
会場には、森田さんが県内を中心に春から秋にかけて撮影した植物のA3判写真作品15点が並びます。アリアケスミレ、クロモジ、イワタバコなど小さな花が主役。「どんな花にも魅力があり、そこにドラマがある。それを引き出したい」と話す森田さん。展示作品には、作品名と森田さんの思いが添えてあります。
コスミレを捉えた作品「巡りくる春」には「また春が来た/いろいろなすみれが咲く春は心が躍る/あちこち毎日すみれ巡りに明け暮れる/コスミレは今年もまた違った表情を見せてくれた」と記されています。
植物の目線で切り取られた美しい写真から、森田さんの植物への深い愛情が伝わってきます。
森田さんは、12年前から植物写真家・いがりまさしさんの黄すみれフォトクラブで指導を受け、現在クラブの代表を務めます。この会場での個展開催は、6回目。
写真展は、店の営業に合わせ水・木・金曜日休み。
【開催時間】 午前9時~午後4時まで


これは、「杜のすみか」に咲いていたスズラン
2024年04月27日
豊川市「ちな舎」で障がい者らの絵画展

一般社団法人「輪」の就労継続支援B型事業所「Art Support Grace(アートサポートグレイス)」=豊川市南大通=の障がいのある利用者らが描いた絵画展が23日から5月5日まで、豊川市高見町の「ちな舎(ちなや)」(北村有里オーナー)で開かれています。
ギャラリーには、アクリル絵の具で描いた作品17点が展示されています。利用者5人が描いた色鮮やかな抽象画で、F3サイズから50✕70サイズまで様々。B玉を転がして線を描き色付けするなど、様々な手法を取り入れながらその時の気持ちや日頃の思いをイメージしながら描いています。
事業所は昨年11月開所し、現在の利用者は12人。知的、精神的障がい者らがフラワーアレンジメントとおみくじを合わせた「花みくじ」の制作や看板・店舗壁へのペイントなどを行い、アート活動にも力を入れています。
施設長の齋藤飛呂さん(36)は、保育士や障がい者入所施設勤務の経験があり「障がいのある方が、個性を発揮しながらストレスなく過ごせる居場所を提供したい」とし「今後アートを軸に仕事の幅を広げていきたい」と熱い思いを語ります。
ここでの絵画展は初めて。「作品展示は利用者の励みになる。まず地域の方に観ていただき、存在を知ってほしい」と来場を呼びかけています。
【開催時間】 午前10時~午後5時まで 29、30日休み
【問い合わせ】 ちな舎 ☎090―4446―0980




★Art Support Grace (HPより)
アート×福祉で障がいのある方の「やりたい!」をサポートします♀️
アート活動に興味のある方、自分の強みを発揮して社会に貢献したい方
Art Support Graceではアート活動を通して、ご利用者様の賃金向上や、ストレスなく毎日通っていただける環境を整えています。花みくじ や、お面の制作等高単価な仕事が提供できるので、ご利用者様に月額3万円以上を目指せる仕組みになっております。 またアーティストの発掘と育成にも力を入れてまいります。希望者には週に1度絵画の先生に来ていただき、アート活動のアドバイスがいた だける時間も用意しております。昼食1年間無料キャンペーンも実施しておりますので是非お早めにご連絡ください。
愛知県豊川市南大通6丁目22 すわビル1F
050-1808-8772 齋藤 飛呂
