2020年03月22日
うでこき山・桜淵健康の道
標高125mのうでこき山の頂上にある、歌手の大津美子さんの別荘・・・昔は新城市内から、うでこき山の頂上にはっきりと見え、「大津美子の別荘」と言われていた建物。今は朽ち果て、周りの木が大きくなったので市街からは見えません。
ネット上には、「大津美子さんの別荘」という表記は見つかりません。でも、大きく立派な明治天皇立像、神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)があり、神変大菩薩の両脇の石碑には、大津美子さんご夫婦の名前も彫られています。
うでこき山は、昭和30年代、「ここに幸(さち)あり」をヒットさせた豊橋出身・私立桜ヶ丘高校卒業の歌手・大津美子さんの持ち山です。大津美子さんは、NHK紅白歌合戦に7回出場。ヒット曲には、白い桟橋」「ここに幸あり」があります。今も、お元気の「ようです。
「うでこき山」は、武田信玄が2万の軍勢を率いてこの山に布陣し、腕の立つもの(うでこき)を選んで軍議を開いたことから、この名がついたともいわれています。
うでこき山を登った後は、健康の道を歩きました。ヤマザクラが満開でした。ショウジョウバカマもまだ満開でした。途中、ヘビにも出会いました。