2016年06月28日
もっくる新城で廃校の黒板が生き返る
道の駅「もっくる新城」の足湯場の壁面に、先週20日からこの春閉校となった海老小学校の黒板を利用した観光情報板が登場しました。
縦170㎝、横170㎝の木製台付き黒板で、黒板自体は縦1mの横長。
足湯場の壁面に観光情報を掲示してほしいというお客さんの要望を受け、奥三河観光協議会観光コンシェルジュの鈴木真由子さんが、統廃合が進むこの地域の閉校・廃校の黒板を利用できないかと考え、市に要望して実現しました。
味のある文字やイラストを書かれる鈴木さん。この黒板にもチョークで見て楽しくわかりやすい奥三河のイベント情報を書いてみえます。この情報は順次更新していくそうです。
鈴木さんは「黒板は多くの人が愛着を持っているので見てもらえると思います。この地域の閉校で眠っていた黒板が生まれ変わり、新たな交流の場をつくりだしてくれることを期待し願っています」と話していました。
ぜひ皆さん、のんびりと足湯につかりながら、黒板情報を眺めてみてください。
もっくる新城の観光案内所には、奥三河の情報がいっぱい。
この記事へのコメント
わぁ~!素敵なアイデアですね!
今度行ったら見に行ってみます。いつも温かい情報ありがとうございます。
今度行ったら見に行ってみます。いつも温かい情報ありがとうございます。
Posted by たけうち at 2016年06月28日 10:24
ほんとにいい感じなので、ぜひのぞいてみてください。
閉校廃校になった学校を回ってみるのもおもしろいかもしれません。二宮金次郎の像が残っているところもたくさんありますよ。
閉校廃校になった学校を回ってみるのもおもしろいかもしれません。二宮金次郎の像が残っているところもたくさんありますよ。
Posted by ナツ at 2016年06月28日 11:29