プロフィール
ナツ
2014年3月で、38年間の教職生活を終えました。
自由な時間の一部を、愛する新城の情報発信に使っていきたいと思い、このブログを始めました。
始めると、様々な出会いや発見があり、毎日が違う輝きを持つようになってきました。思いがけず在宅記者もやることになりました。
以前子どもたちによくこの言葉を贈りました。
“感激は特にがんばっている人に、感動は心豊かな人に、神様がくれたごほうびです”
自分はがんばっているわけではありませんが、様々な出会いのお蔭で感激と感動の連続。感謝の毎日です。
B型らしくマイペースで、すべてプラス思考で生きてきた自分は、これからもそう生きていきたいと思います。
好きな言葉は「人間にとって その人生は作品である」(司馬遼太郎)
<自作(?)のダジャレ>
お食事券で汚職事件、花粉飛散で悲惨、「つくねは、歯につくねえ。佃煮も、歯につくだにー」・・・


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新城・勝手に応援隊 › 2021年11月

2021年11月30日

杉浦孝始さんが日展洋画で初入選

 東京六本木の国立新美術館で21日まで開催されていた「第8回日展(日本美術展覧会)」第17室の上段に展示されていた杉浦孝始さんの作品「安曇野五月」

 新城市出身の画家・杉浦孝始さん(69)=湖西市在住=の油絵「安曇野五月」がこのほど、令和3年度第8回日展の第2科洋画で初入選を果たしました。
 この作品は、100号サイズで、田植えが始まる頃の遠く北アルプスを望む安曇野の穏やかな田園風景を山麓から眺めて描いています。
 杉浦さんは通勤の便利さから、26年間過ごした新城市を離れ、湖西市に移りました。湖西市市民文化講座で油絵と出会い、以後風景画を描き続けました。湖西市美術展市長賞、示現会展入選など数々の賞を受賞し、新城文化会館「いこい」豊橋市「ギャラリー珈琲茶房 田園」などで数多くの個展を開催しています。
 「60代最後のチャレンジ」との思いで初出品した作品がみごと入選。杉浦さんは「日展は憧れ。半ば諦めていたので、速達で結果が届いたときは信じられなかった」と喜びを語りました。


 この快挙を祝おうと美術・音楽関係者ら25人が28日、新城市字八幡の新城庵でお祝いの会を開きました。参加者の皆さんは、祝福の言葉や音楽などで思いを伝え、拍手を送りました。
 この会を企画した佐野守孝さん(71)は「真の実力が証明されたということ。本人にとっては結婚以来の喜びだと思う。みんなで喜びを分かち合いたい」と笑顔で話していました。

 【杉浦さんの作品から】

  

2021年11月29日

軽トラ市に多くの人出 ②


 市民が楽しみにしているしんしろ軽トラ市「のんほいルロット」。
 お会いした出店者の皆さん、来場したお客さん、マスクはしていますが皆さん笑顔でした。 
 マスクの中の笑顔を想像してみてください。

  

2021年11月29日

軽トラ市に多くの人出 ①

のんすけと森一洋実行委員長

 コロナ禍により昨年12月から中止となっていたしんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が、先月24日、11ヵ月ぶりに新城市中央通り商店街で開催されました。
 きのうは先月に続き軽トラ市がありました。天気もよく穏やかな日だったので、先月以上の多くの人が出ていました。11時過ぎには、売り切れのお店が続出していました。
 お会いした出店者の皆さんに写真を撮らせていただきました。ご協力ありがとうございます。
   

2021年11月28日

愛知県納税貯蓄組合連合会優秀賞の新城中2年の林優花さんに表彰状 


 新城税務署の牧野内さつき署長らが26日、新城中学校を訪れ、管内の中学校から募った「税に関する習字」に応募し、愛知県納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞した同校2年の林優花さんに表彰状を授与しました。
 林さんが受賞した作文「未来の自分と未来のために」は、東京オリンピックやコロナ禍での予防対策、給付金などに多くの税金が使われていること、教科書無償配布、通学路整備など身の回りの生活が税金で支えられていること、自身がこども医療費助成制度を受けて治療したという経験などに触れながら税金の大切さとそこにある人々の思い・願いに触れています。「税金を通してたくさんの人々に支えられていることがわかり、私が大人になったときにちゃんと税金を払って受けた恩恵を返していきたい」と綴っています。
 牧野内署長は「管内で最もすばらしい作文として県に送り、県でも優秀と認められてよかった」と絶賛。「これを機会にさらに税に関心を持ち、大きくなったらしっかり納税してほしい」と、林さんに表彰状と記念品を手渡しました。林さんは「初めての受賞でびっくりした。母に話したらとても喜んでくれた」と喜びを語りました。
 高橋正樹校長は「授業の中で税に触れる機会は限られ、子どもたちの中に税はまだ身近になっていない。理解を深められるように折に触れて指導していきたい」と話していました。
 国税庁では税への関心を深めてもらうため、毎年次代を担う中学生を対象に税を題材とした作文を募集しています。今年で60回目となります。募集では、管内9中学校から123編の作文が寄せられました。
  

2021年11月28日

東三河最大級の登り窯で10年ぶり窯出し 


 JR飯田線柿平駅北の傾斜地を利用して30年以上前に作られた東三河最大級の「唐津式連房4段登り窯」。新城市豊岡の皆集庵(NPO法人奥三河田舎暮らし隊)が所有しています。
 この10年ほど使われることはありませんでしたが、19日、10年ぶりに火入れが行われました。火入れは19日朝に行われ、温度計で温度を確認しながら松の薪を頻繁に投入。作業は昼夜通して行われ、目標の1250度になるまでに約42時間を要しました。
 窯出しは来月を予定していましたが、窯の温度が下がったことから前倒しして、きのう27日に行われました。7人の陶芸家らが制作した大小様々な約300点の焼き物が姿を現しました。
 焚口をふさいでいたレンガを外すと、窯の中には焼成された作品がきれいに並んでいました。陶芸家の皆さんは一つ一つ慎重に窯から出して並べていきました。自然釉(灰かぶり)のみごとなものもから、もう一度窯に入れる必要のあるものまで様々な出来でした。
 愛知県立芸術大学の安達充徳さん(24)は、抹茶茶碗やオブジェなど約40点を窯に入れました。「登り窯は初めて。おもしろく出来たもの、予想外のものがあり、勉強になった」と作品を見つめていました。
 竹腰愛尚さん(68)は「初めての登り窯は結構準備が大変だった。おもしろい作品もでき、次の課題も見つかった」と話し、原田秀憲さん(71)は「窯の特徴がわかった。来年9月の本番に向け、準備ができた」と納得していました。
 代表の青山正敏さん(68)は「時間と温度が足りなかったのか、思ったより灰がかかっていなかった。棚によって出来が違ったので今後に生かしたい」と話していました。
 この日窯出しされた作品についてはいずれ発表の機会を持つそうです。
  

Posted by ナツ at 07:14Comments(0)施設・道路・お店情報

2021年11月27日

租税教育推進校の鳳来寺小に感謝状贈呈


 新城税務署は26日、租税教育に功績のあった新城市鳳来寺小学校(原田耕三校長・児童数55人)に感謝状「新城税務署長賞」を贈呈しました。
 国税庁では租税教育の一層の充実を図ることを目的として、租税教育の推進及びそのための基盤整備などについて、他の模範となる活動を行うなど、特に功績のあった学校、教育委員会及び関係民間団体などの団体に対して感謝状を贈呈している。この制度は1991年に設けられ、本年度が31回目です。
 牧野内さつき署長は「コロナ禍のこの2年以外、毎年6年生対象に租税教室を開催し、習字や標語の募集にも積極的に参加していただいている。小さい頃から税に関心を持つようにしていただきありがたい」と感謝しました。
 6年の佐武弘規さんが代表児童として感謝状を手にし「税で街が大切にされていると思う」と話しました。
 山下久夫教頭は「感謝状をいただき、たいへんありがたい。税への理解が深まるようこれからも継続していきたい」と語りました。

  

2021年11月27日

27日(土)~28日(日)の予定・・・軽トラ市など

 きのう26日の朝ドラ・・・悲しいですね。でも、当時は数え切れないほどあった現実。

★27日(土)  授業参観日  東郷西小

★28日(日)  軽トラ市
          9:00~12:00  新城市中央通り商店街

★27日(土)~12月7日(水) 
     林秀子 切り絵作品展
     設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」
      ※水・木・金曜日休業

★27日(土)~12月19日(日)
     船長日記から開国へ ~成立200年~
     設楽原歴史資料館
【484日間に及ぶ世界最長の漂流】
 幕末、江戸を出港した一艘の船、伊豆沖を航行中に嵐にあったことで漂流が始まりました。船頭重吉をはじめ、船の乗組員は水、食料の確保に苦労しながらその漂流を耐えていきます。しかし、栄養の偏りから次々の亡くなっていきます。
 484日後、太平洋を越えたアメリカの近くで、ようやく救助されました。生存者は3人でした。
 この時の記録『船長日記』が新城の池田寛親によって記されて200年。
 『船長日記』に関わる様々な資料を基に、『船長日記』が果たした役割を紹介します。

★4日(土)~31日(日) 
   MOA美術館光輪花クラブ展
   10:00 ~16:00 観来館
    火曜日休館
     
★3日(水)~29日(月) 
    企画展「牛頭天王信仰と富永神社」
    長篠城址史跡保存館 午前9時~午後4時30分まで
       火曜休館 

★1日(月)~3月31日(金)まで 
   新城の豊かな川展  鳳来寺山自然科学博物館
   9:30~16:30 
  

2021年11月26日

東陽小5年生が森林について学ぶ


 新城市立東陽小学校(白井稔也校長)の5年生18人がきのう25日、特定非営利活動法人・愛猟(鈴木康弘理事長)が企画した授業「森林と野生動物について探求しよう」(総合学習4時間)を受け、森林に関わる様々な問題について学びました。
 授業は、山の仙人「ししょー」にふんした人間環境大学の江口和則教授の楽しいトークでスタート。子どもたちはクイズ形式で、森林や野生動物の現状、元気な森林、間伐の大切さなどを笑顔で学びました。きのうは朝冷えました。江口先生は裸足で講話。たいへんだったと思います。

 さらに、教室から飛び出しスクールバスで井代地区の山林に移動しました。
 まず鈴木代表から、野生鳥獣対策の「くくりわな」の種類や使い方などが説明されました。猟師が目立つように赤い服装をすることやくくりわなの近くには注意を促すプレートがあることなどの話もあり、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。


 林業企業・新城キッコリーズの田實健一代表、柴田健司さん、小柳津孝之さんは、草木が生えた森林と土砂だけの箱模型を使い、水の出方を観察する実験を行いました。子どもたちは、森があると濾過してきれいな水が徐々に出て災害を防ぐことができることを学びました。

 さらに、森林の観察後、樹齢50年を超える直径30㌢、高さ約20㍍の杉の木をチェンソーで伐採しました。子どもたちは全員でロープを引き、倒す手伝いをした。木が地面に倒れると「わあ」「すごい」と歓声が上がりました。

 澤登武さんは「この授業を受けて木の大切さがわかった。チェンソーや木が倒れる音はすごかった」と話し、鈴木ローラさんは「けもの道を知ってびっくりした。木はもちろん、自然を大切にしたいと思う」と感想を述べていました。
 鈴木理事長は「初めてキッコリーズさんと授業をやり、子どもたちの反応もよかった。これからも続けたい」と話していました。
  

2021年11月25日

「奥三河を知ってもらおう」・・・「okumikawAwake販売会」成功に向け準備中


 奥三河の認知度を高め、販路の拡大を目的とする、奥三河事業者出店による「okumikawAwake販売会」が来年1月19日から25日までの1週間、名古屋三越星ヶ丘店で開催されます。
 県事業として奥三河観光協議会が中心となって企画。実施に向け現在、元三越バイヤーの中小企業診断士・神谷裕士さんのアドバイスを受けながら準備が進められています。

 22日には、設楽町役場と新城市の奥三河蒸留所で出店事業者相談会が開かれ、事業者らがスケジュール、会場、販売方法、接客の仕方、販促物、情報発信などについて、具体的なアドバイスを受け、実際の動きや服装などについて質問していました。会には、新城設楽振興事務所、新城市・設楽町観光協会、市観光課、エバイスも参加し、共通理解を図り、連携を誓っていました。
 作手の鈴木製茶・鈴木克也さんは「これまで名古屋のイベントにも参加し、ネット販売もやっている。販売会では少しでも多くの方に飲んでいただきたい」と意欲を燃やしています。今回は、4種類のほうじ茶を用意するそうです。
 神谷さんは「この地域は物も、物に対する考えもすばらしい。その伝え方、売り方を考え、会場で輝いてほしい。必ず成功させたい」と力を込めます。
 奥三河観光協議会の安彦誠一事務局長は「奥三河の魅力、新しい観光資源を発信する絶好の機会。いい意味でのプレッシャーを感じる」と話しています。
 新城市、設楽町、東栄町、豊根村をエリアとする奥三河観光協議会は2018年9月から「okumikawAwake/メザメ奥三河」の名称でブランド展開を本格化させています。これまで農産物加工品やコスメ体験、森林散策などを紹介しています。
  

2021年11月25日

新城市議会・・・新議長・長田氏。副・滝川氏選出

 新城市議会が24日、改選後初の臨時会を開催。
 新しい議長に長田共永氏(57)=5期=、副議長に滝川健司氏(66)=同=を選出しました。任期は申し合わせで2年。また、新たな議会選出監査委員を山口洋一氏(71)=3期=とする人事に同意しました。


 【議長・長田共永氏 

 【副議長・滝川健司
  

Posted by ナツ at 02:07Comments(0)情報

2021年11月24日

有教館高校生が校内カフェ売上金を寄付


 新城有教館高校3年生118人の代表生徒が22日、しんしろ福祉会館を訪れ、社会福祉協議会に校内カフェ経営実習の売上金15000円を寄付金として手渡しました。
 代表生徒は、小林ひびきさん(18)、小林こころさん(18)、彦坂息吹さん(18)、近藤祐介さん(18)の4人。4人は「実習では思うようにできないことが多く大変なことがわかりました。売上金は福祉のために使ってください」と、前澤このみ会長に笑顔で手渡しました。
 前澤会長は「コロナ禍でなかなか学校に伺えないのは残念。このお金は有効に使わせていただきます」と感謝しました。
 校内カフェは、専門系の各系列(農業、ビジネス、生活)の生徒が、材料調達、店舗運営、メニュー考案、調理、接客、会計処理などを分担し、協働で行う実習で、今年初めて実施されました。名古屋スイーツ&カフェ専門学校のオンラインによる指導も受けました。
 メニューは、タコスやいちごパイ、お茶団子などを使った2種類。値段は500円。2日間の営業を予定していましたが、コロナ禍のため9月は中止となりました。今月12日に1回だけの営業となり、外部から客は入れず、職員が客となって実施されました。
 学校は「寄付も含め校内カフェを、新たな伝統行事にしていきたい」と話しています。
  

2021年11月23日

我が家の秋・・・畑の作物収穫、庭の花

 きょうは「勤労感謝の日」。
 あすからぐっと冷え込むという予報です。
 畑で作っているダイコン、ニンジン、玉ねぎを順に収穫しています。玉ねぎはうまくできず大きくなりませんでした。ダイコン、ニンジンは大きくしすぎました。サトイモはいい出来だと思いますが、収穫はこれからです。

 庭のプランターに、パンジー、ビオラ、プリムラ、葉ボタンなどを植えました。菊は今きれいに咲いています。
  

Posted by ナツ at 16:55Comments(0)四季を感じて生活私事

2021年11月23日

「樹庵」・・・きのう22日から営業再開


 平成22年2月3日オープンしたカフェ樹庵(じゅあん)。長く親しまれてきましたが、しばらく休んでいました。
その樹庵が、きのう22日、営業を再開しました。さっそく妻と昼食に行ってきました。オーナーの竹内純子さんと久しぶりの再開。お店のお客さんとも、いろいろなお話ができました。
 店内にはアンティークのテーブルや椅子、照明、かわいい置物などが置かれ、女性らしい気配りいっぱいの空間です。
休みはきまぐれだそうで、確認してから行くといいです。
<樹庵> 新城市片山922-1
       電話 0536(23)4148

  

Posted by ナツ at 11:43Comments(0)施設・道路・お店情報

2021年11月23日

「牛乳・乳製品利用コンクール愛知大会」で有教館高生徒が優秀・優良賞受賞 


 「牛乳・乳製品利用コンクール愛知大会」(愛知県牛乳普及協会主催)でこのほど、県立新城有教館高校2年の酒井風奈さん(17)が優秀賞、同じく2年の天野美月さん(17)が優良賞を受賞しました。
 大会審査はレシピと実技。実技では、制限時間60分以内に調理、片付けを終えます。
 酒井さんのレシピは「野菜たっぷりミルク麻婆豆腐」。豆腐だけでなく白菜やピーマンなどの野菜を入れ、牛乳と「鶏がらスープのもと」で味付けしました。見た目も鮮やか。「先生と練習を重ねて実技に望んだ。受賞できてうれしい。これからもいろいろな料理に挑戦したい」と喜んでいました。
 天野さんのレシピは「ミルクようかんin緑茶」。牛乳を使った白あんベースのようかんに地元作手産の緑茶を入れました。「何度も試作して作った新しいようかん。この経験を生かしてこれからもアレンジ料理を作りたい」と話しました。
 熊谷順子教諭は「調理専門の生徒が多い中、総合学科の生徒が10位以内に入るのは珍しいし、すばらしいこと」と目を細めていました。
  

2021年11月22日

出沢地区でチェンソー体験会   


 「くらし・ビジネス・サポートセンター」(鈴木達也代表)主催のチェンソー体験会が21日、秋晴れの下出沢地区で行われ、20人ほどがチェンソー体験や森林視察を行いました。
 体験会は、あいち森と緑づくり事業の一環として行われ、一般財団法人「新城里山保存の会」が技術指導などを行いました。
 参加者は、最初にチェンソーの扱い方、安全な使い方について説明を受け、実際にエンジンをかけ持ち方、使い方の指導を受けました。さらに、ヘルメット、防護服を身に着け、実際に丸太を切断する体験を行いました。
 その後、周辺森林の視察を行いました。
 瀬戸市の小木曽敏章さん(62)は「奥三河はチェンソーの聖地。機会があったら来ようと注目している中、きょうの体験会を知って飛んできた」と目を輝かせていました。小木曽さんは「これからもこうした機会を作ってほしい。すぐ飛んできたい。」と話していました。
 鈴木代表は「参加した皆さんにたいへん喜んでいただけてよかった。これからも定期的に活動を続けたい。今後、自由にキャンプ、ドローン飛行などができる森のオーナー制度なども検討したい」と手応えと今後の取り組みについて話しました。
 【問い合わせ】 鈴木代表 ☎090―6070―2196
   

2021年11月22日

復活した登り窯に火が入る 


 JR飯田線柿平駅に隣接する豊岡の皆集庵(NPO法人奥三河田舎暮らし隊所有)には「唐津式連房4段登り窯」があります。
 19日朝、10年ぶりに火入れが行われ、21日まで昼夜燃やし続け約300点の作品が焼成されました。窯出しは、12月11日を予定しているそうです。
 傾斜地を利用して30年以上前に作られた東三河最大級のこの登り窯は、この10年ほど使われることがありませんでした。「登り窯で焼いてみたい」と、代表の青山正敏さん(68)、原田秀憲さん(71)ら陶芸家が、声を掛け合い、2年前から窯の修理や大量の松の薪収集を始めました。
 ついに準備が整い、7人で火入れを行いました。温度計を見ながら1250度になるまで、頻繁に薪を投入。交代で行いますが、仮眠しかできず、皆「寝不足」と口を揃えます。でも、表情は輝いていました。
 声がかかって参加したという愛知県立芸術大学の安達充徳さん(24)は、抹茶茶碗やオブジェを窯に入れました。最も若いということで薪投入の作業に汗を流していました。
 青山さんは「やっとここまできた。試行錯誤の連続。仲間や協力者がいなければできなかった」と感謝し「思ったよりうまくいった。どんな作品ができるか楽しみ」と笑顔でした。
 原田さんは「活用されない地域の財産を生かすことができてよかった。興味ある人は窯出しなど、ぜひ見に来てほしい」と話しています。
  

2021年11月21日

新任保育士に「はぐみエプロン」寄贈・・・「ボヌール」の松下里奈さん


 中宇利でアパレルショップ「ボヌール」を営む松下里奈さん(36)が19日「いいいくじの日」に、市役所で今年度4月に採用された保育士8人に自作の「はぐみエプロン」を寄贈しました。
 保育士免許を持つ松下さんは「幸せな未来を結ぶ架け橋として子どもの未来に繋がることがしたい」との思いから、保育士用エプロンを製作して贈る「はぐみエプロンギフトプロジェクト」を立ち上げ、SNSで呼びかけました。すると、多くのエールが届き、寄附金も集まりました。
 「はぐみ」には、「ハグする」と「育(はぐく)む」の2つの思いが込められています。
 寄贈は、同市こども園の園長会開催前に行われ、8枚のリネン100%生地のエプロンが新城こども園の宇野沙奈美さんに手渡された。園長先生からは一斉に感謝の拍手が起きました。
 松下さんは「着てくださる保育士さんが主役です。温かい気持ちで子どもたちに接していただければうれしい」と笑顔で話しました。
 滝川昭彦健康福祉部長は「保育士を応援してくださる松下さんとプロジェクトに協力いただいた皆さんに心から感謝したい。温かい気持ちが保育士、そして子どもたちに伝わると思う」と感謝しました。
 松下さんは、小学生のとき心房中隔欠損症の手術。不妊治療、2回の流産、体調不良などを経験し、周囲の人たちの支えに感謝。「今度は自分が幸せを届けられる人になりたい」と2014年同ショップを始めました。今後もこの活動を続けていくそうです。
 
  

Posted by ナツ at 17:13Comments(0)施設・道路・お店情報

2021年11月21日

「本物の真珠をご覧ください」鳳来館で真珠展開催中


 大野の美術珈琲鳳来館で、きのう20日から23日(火)までの4日間、真珠展(展示販売会)が開催されています。今年がもう11回目です。
 真珠のプロSP(スペシャリスト)であり、真珠科学研究所認定のパールインストラクターでもある米川隆子社長と息子さんが応対してくださいます。
 高いものだけでなく、2500円から1万円前後のものもたくさん並んでいます。男性用もあります。
 「買う買わないに関係なく、本物を見ておくことが大事。皆さんぜひ本物を見てください」とのことです。
 開催時間は、10:00~17:00まで。入場無料。見るだけでも楽しいです。
 「はじめての真珠講座」が23日以外の14:30~15:30開かれます。

  

2021年11月20日

障がい者が働く「レインボーのお菓子やさん」でクリスマスセット予約受付中

 社会福祉法人新城福祉会「レインボーはうす」の就労継続支援B型事業所「レインボーのお菓子やさん」(町並)で現在、人気のクリスマス用のクッキーセットの予約を受け付けています。
 13年目を迎えた同店では、『ともに働き、ともに学び、ともに生きる』の理念の下、障がいのある利用者らがスタッフとともにクッキー作りと販売を行っています。 
 今年のセットは、スノークッキー、スノーボール、マカロンなど6点が入った「楽しいクリスマスセット」(店頭価格850円)と、さらにホワイトチョコラスク、こめこまっちゃーなどが入った10点セット「すてきなクリスマスセット」(店頭価格1650円)の2種類。予約価格は、それぞれ600円、1000円と安くなっています。価格は税込。
 同事業所サービス管理責任者の岡本美津代さんは「それぞれそのままプレゼントできるおしゃれな箱入り。人気のラスクやほんのりブランデーが香る紅茶ケーキなど、おすすめの商品がいっぱい。」と、予約を呼びかけています。
 予約受付は11月27日(土)まで。受け取りは、12月1日~12月25日まで。午前10時~午後6時。日、月曜日休業。
【予約・問い合わせ】 「レインボーのお菓子やさん」
              ☎0536-23-6105
  

Posted by ナツ at 18:03Comments(0)施設・道路・お店情報

2021年11月20日

20日(土)~21日(日)の予定・・・学習発表会など

 昨日午後6時前後に部分月食がありました。東の空です。

 その少し前に、西の空は夕焼けでした。

 きょうはいい天気で、あすは夕方から雨との予報です。

★20日(土)  学習発表会・・・ 
           千郷小、東郷東小、舟着小
           鳳来東小、黄柳川小
          運動発表会・・・作手小

★21日(日)  のんほいパークで蒸留体験
          豊橋のんほいパーク
          「くすのきのアロマスプレー」づくり

★21日(日)  新城歌舞伎・・・中止   

★20日(土) ~23日(火)
   米川真珠「真珠展」   鳳来館
        10:00~17:00

★13日(土)~23日(水) 
   小山柳二 「俳句と版画小品展」
     設楽町 ギャラリーCafe「杜(もり)のすみ」
      ※水・木・金曜日休業

★11日(木)~25日(木) 
   「四谷の千枚田」はがき絵画コンクール入賞展
    市役所1階情報カフェ

★4日(土)~31日(日) 
   MOA美術館光輪花クラブ展
   10:00 ~16:00 観来館
    火曜日休館
     
★3日(水)~29日(月) 
    企画展「牛頭天王信仰と富永神社」
    長篠城址史跡保存館 午前9時~午後4時30分まで
       火曜休館 

★1日(月)~3月31日(金)まで 
  新城の豊かな川展  鳳来寺山自然科学博物館
    9:30~16:30