2024年04月16日
「設楽原をまもる会総会」・・・新会長に内藤彰さん
「設楽原をまもる会総会」が14日、新城市設楽原歴史資料館で開催されました。会長が今泉研吾さんから内藤彰さんにバトンタッチされました。
総会で、退任する今泉会長が決戦場まつりを中心に、地元小中学生、全国鉄砲隊の参加、開催日・内容変更、解説書「設楽原ウォーク」、40周年記念誌発行などについて振り返り「10年間会長を務めることができたのは皆様方のおかげ」と感謝しました。内藤新会長は「今後とも皆様のご協力をお願いします」とあいさつしました。
総会では、役員改選のほか、事業内容、決算・予算などは承認されました。決戦場まつりの6月8日開催も確認されました。
総会後の講演会では、元長篠・設楽原鉄砲隊隊長の宮部直司さんが1991年の隊結成からの経緯や決戦場まつりでの初演武、鉄砲の聖地・設楽原での全国15の鉄砲隊演武、甲冑(かっちゅう)を身に着けての演武の大変さなどを語りました。火縄銃の撃ち方、連続撃ちなども具体的に説明し、参加者らは興味深く説明に聞き入っていました。
宮部さんは最後に「鉄砲隊は、火縄銃を通して皆様方古戦場を守っていきます」と締めくくりました。
まもる会は、1575年の長篠・設楽原の戦いの舞台となった設楽原周辺の史跡研究や馬防柵などの整備、決戦場まつり開催などを行っており、1980年発足から44年目を迎えました。現在会員数は約300人。
総会では、役員改選のほか、事業内容、決算・予算などは承認されました。決戦場まつりの6月8日開催も確認されました。
総会後の講演会では、元長篠・設楽原鉄砲隊隊長の宮部直司さんが1991年の隊結成からの経緯や決戦場まつりでの初演武、鉄砲の聖地・設楽原での全国15の鉄砲隊演武、甲冑(かっちゅう)を身に着けての演武の大変さなどを語りました。火縄銃の撃ち方、連続撃ちなども具体的に説明し、参加者らは興味深く説明に聞き入っていました。
宮部さんは最後に「鉄砲隊は、火縄銃を通して皆様方古戦場を守っていきます」と締めくくりました。
まもる会は、1575年の長篠・設楽原の戦いの舞台となった設楽原周辺の史跡研究や馬防柵などの整備、決戦場まつり開催などを行っており、1980年発足から44年目を迎えました。現在会員数は約300人。