2024年04月17日
新シタラレンジャーらが特殊詐欺被害防止キャンペーン
設楽警察署は「春の安全なまちづくり県民運動」期間初日の15日、東栄町本郷のJA愛知東東栄支店で特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。新シタラレンジャーも登場しました。
キャンペーンには、春の人事異動で赴任した片岡弘光署長と赴任署員・佐藤雅史生活安全課長らふんするシタラレンジャー3人が参加し、JA愛知東職員ら10人も加わりました。
レンジャーらは、訪れた人に特殊詐欺被害防止啓発のチラシやグッズを配布し、特殊詐欺の被害にあわないように注意を呼びかけました。
2019年結成されたシタラレンジャーは、赤、青、黄、緑、ピンクの5人でそれぞれ担当分野があります。佐藤課長は、特殊詐欺防止の赤を担当し、赤色のTシャツ、覆面姿でデビューを飾りました。
署によると、昨年管内の特殊詐欺被害は2件で被害額は約265万円でした。本年の認知件数はゼロですが、詐欺の前兆電話は多発しているそうです。
片岡署長は「知らない番号の電話には出ない。お金の話が出たら詐欺を疑って」と呼びかけています。