2021年06月18日
テューバ奏者小池準一さんが新城市長を表敬訪問
テューバ奏者の小池準一さんがピアニストの夏目順子さんとともに16日午後6時、新城市の穂積亮次市長を表敬訪問しました。小池さんは10月3日、新城文化会館小ホールでリサイタルを開きます。
岐阜市出身の小池さんは、国際大会や様々なリサイタルで活躍。この10月には自身初のソロアルバム「TuballadVo.1」をリリースします。リサイタルは、アルバム完成記念公演でもあります。
小池さんは、高校でサックスをやりたかったがじゃんけんに負けてテューバを始めたというエピソード、4年前夏目さんと出会い地元の新城で3回演奏会をしていることなどを話しました。道の駅「もっくる新城」にもよく行き卵かけご飯を食べるという小池さんのおかわり最高は何と10杯。穂積市長の「3杯を超えると赤字」との言葉に「お土産をたくさん買っています。特大五平餅も完食しました」と笑顔で答えるなど、和やかな雰囲気の中で会話が進みました。
小池さんが「日本でテューバ奏者は少ない。多くの人にテューバという楽器とその魅力を知ってほしい」と願いを語ると、穂積市長は「がんばってください。リサイタルを楽しみにしています」と激励しました。
夏目さんは「『マニアによる、マニアのため』ではなく、マニアによるだれでも楽しめるコンサートにしたいという小池さんの思いに共感する」と話します。リサイタルにも、西濱由有さん(ピアノ)、山田信晴さん(パーカッション)、小林久美子さん(フルート)とともに出演します。
【チケット】 大人2000円 高校生以下1000円
※当日は両劵とも500円増
【チケット取り扱い】 新城文化会館。
電話0536(23)2122