2017年06月25日
総合公園隣接の東海ドローンサーキットでドローン・アイディアソン開催
昨日24日、新城総合公園に隣接する東海ドローンサーキット(新城市浅谷)でサイエンス・クリエイト(吉川一弘社長)主催の第2回ドローン・アイディアソンが開かれました。
どこかわからない方も多いかと思いますが、総合公園の南の入り口近くです。以前ゴルフ練習場があった場所です。
そこに、まだ手は入ってないですが東海ドローンサーキットがあります。ドローンを飛ばすことはオーナーの林さんにお願いすれば、いつでもできます。
昨日は約50人の参加者がデモ飛行や飛行体験後、ドローンやサーキット場の利活用について話し合いました。
このイベントは、空撮だけでなく、荷物の配達や農薬散布、空からの点検・測定など、様々な産業での利活用が期待されるドローンについてアイディアを出し合いさらに推進していこうというもの。第1回は豊橋技科大で建設会社などの企業を中心にドローンの活用法などを考えたそうです。今回は、一般を対象に、全周1㎞のドローン練習コースを計画しているこのサーキットの今後の活用法などを参加者が考えました。
昨日は、まず企業によるデモ飛行が行われ、その後参加者の体験飛行が行われました。初心者の方も上手に操縦し、皆さん楽しんでみえました。
その後、初体験者、経験者、レースチームの3つのグループに分かれて話し合いが行われました。
・レースや人命救助大会、ドローンアートなど企画したい
・レース用コースとともに初心者エリアも設けたい
・有料化で施設を充実したい。トイレやバッテリー充電エリアなど
・ローンの練習場としての意義も大きい
・隣接する現在建設中のスケボー練習場と連携し、撮影してもおもしろい
など多くの意見が出されました。
サーキットのオーナー・林大法さん は「サーキットは、真剣にやってもらえる人に無料で提供したい」と、当面整備せず無料での使用を続けるそうです
サーキットは、フェイスブック「東海ドローンサーキット」で予約ができます。
担当の種田憲人さんはじめ皆さんありがとうございました。
ティーズの佐藤さんが取材していました。また、ティーズで放送されます。