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2014年12月14日
「レインボーはうす」開所10周年記念市民福祉フォーラム
新城市の障害福祉サービス事業所「レインボーはうす」の開所10周年記念を祝う「市民福祉フォーラム『10年の軌跡 ~未来への伝言~』」が、13:00から新城商工会館で開催されました。
第1部は、レインボーはうす理事長、穂積市長、丸山副議長、峰野県議のあいさつに続いて、TV「軌跡体験アンビリーバボー」で再現ドラマ化された濱宮郷詞(はまみやさとし)氏の記念講演。
将来を期待された高跳び濱宮選手が、事故によりほとんど全身がマヒ・・・様々なアクシデントや苦しい状況の中で、強く生きてみえる姿に感動しました。最後に「子どもは親の後姿を見て育つ。がんばれる親になりたい。自分らしくかっこよく生きる人間でありたい・・・」と言ってみえました。
記念講演の後は、スライドショー「10年の軌跡 ともに働き ともに学び ともに生きる」。この10年間の活動や支援の広がり、施設やスタッフの充実、様々な思い出・・・出席したそれぞれの人がそれぞれの思いを抱いた時間となりました。
第1部の最後は、山田優氏とレインボーはうす所長・長坂宏氏との対談。山田優氏は、福島県被災地における障害福祉サービス基盤整備事業総括コーディネーター。対談で、あらためてこの10年の取り組みの意義と価値を認識し、これから10年の課題と方向性を見出すことができたのではないでしょうか。「過疎地は、現代社会が抱える先進地。高齢者福祉との共同を進め、最先端の形をつくっていきたい。」こんな言葉が心に残りました。
第2部は、10周年記念パーティー。私は出席しませんでしたが、10年間の思い出を語り合う楽しいひと時になったのではないかと思います。
法人スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
Posted by ナツ at 01:21│Comments(0)
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